かつて日本劇画界の旗手と謳われ、まぎれもなく時代のトップシーンを走っていた伝説の劇画家・石井隆が渾身の思いを込めて、永遠のファム・ファタル「名美」をオリジナル原画として描き下ろし!
シリーズ初のブルーレイ化を記念して『天使のはらわた』4作の映画本編イメージから、原作者でもある石井隆の手によって新たな命が吹き込まれたジャケットビジュアルが実現!
初監督作品『赤い眩暈』では29年ぶりに、コメンタリーで石井隆&竹中直人&成田プロデューサーが集結し日本映画史に刻むべき真実を関係者自身の声でお届けします!
今回の『天使のはらわた』シリーズのジャケットの原画執筆に際し石井監督は、『原作、脚本として参加した僕が“劇画の名美”で描くねって。久しぶりで名美を描きました。』とコメント。『頭の中は映画でいっぱいだったから、映画を撮っているような気分で描いていた。』と劇画時代から始まった『天使のはらわた』がその後の映画作家としてのスタートであることを話している。
『赤い眩暈』では公開以来29年ぶりに主演・竹中直人、成田尚哉プロデューサーと集結しコメンタリーを収録。石井監督との様々な名作を作り続けていく始まりとなった本作に関して、竹中直人も石井作品への格別の思いを語っています。
なお、ブルーレイボックスご購入の方に限り、抽選で石井隆監督の描き下ろし原画&ポスタープレゼントが実施されます。今回のブルーレイジャケットとは別に新たに描き下ろしとなるイラストはファン垂涎の逸品となること間違いなし!
プレゼント詳細はこちら
© 日活株式会社
出演:桂木麻也子・竹中直人他
石井隆監督×竹中直人×成田尚哉(元日活P)による音声コメンタリー収録!
石井隆描き下ろしジャケット!
© 日活株式会社
初回生産限定盤 ※石井隆 描き下ろし装丁版!
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石井隆研究家 日塔滋郎
劇画『天使のはらわた』が日活ロマンポルノで映画化された当時、石井隆とはどんな存在だったのか。
今回のブルーレイリリースに際してこのファンサイトで振り返ってみたいと思い、石井隆研究家・日塔滋郎氏に寄稿をいただいた。
独自の視点で深掘りする考察は必読!