(五十音順)
『死んでもいい』(1992年)以降、『GONINサーガ』(2015年)まで13本に出演した石井組常連俳優の1人。多くの石井映画で最初に死ぬ役回りを任される。 物語を動かすその"死にっぷり"はどれも印象深い。 酒とべしゃりは始まったら止まらない。手紙はいつも毛筆、旧仮名遣いがポリシー。昭和の典型的な体当たり型役者。
主な映画作品『戦場のメリークリスマス』大島渚監督(1983年)、『ラブホテル』相米慎二監督(1985年)、『友よ、静かに瞑れ』崔洋一監督(1985年)、『寝盗られ宗介』若松孝二監督(1992年)、『御法度』大島渚監督(1999年)、『血と骨』崔洋一監督(2005年)ほか多数。映画屋倶楽部/オフィス・ガーラD所属。